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オカムラ,前傾姿勢に対応する国産ゲーマー向けチェア「STRIKER」を2021年1月に発売。実勢価格は7万円台後半を予定 https://t.co/J22BMugEUa pic.twitter.com/d1BrTmESQO
— 4Gamer (@4GamerNews) 2020年11月10日
オカムラ,前傾姿勢に対応する国産ゲーマー向けチェア「STRIKER」を2021年1月に発売。実勢価格は7万円台後半を予定
ラインナップは,特徴的なヘッドパネルの付いた「EXタイプ」と,機能を絞った「SDタイプ」の2種類で,カラーはそれぞれレッド,ブルー,ブラックの3種類となる。
まずはEXタイプを見ていくと,ゲームジャンルによって異なるさまざまな姿勢をサポートできるとアピールされている製品だ。オカムラによれば,格闘ゲームやパズルゲームなど,短時間で集中するジャンルは前傾姿勢に,MOBAなどの長時間の試合になるジャンルでは後傾姿勢になる傾向があるという。
そうした姿勢に対応できるよう,EXタイプの座面は後傾だけでなく,前傾にも対応して可動する。ゲーマー向けチェアで前傾に対応する製品は少なく,これにより,前かがみになっても背骨のS字カーブを保持したままゲームがプレイできるのが強みだという。
また,EXタイプでは座面の位置も前後に調整可能だ。
ヘッドパネルは周囲の視線を遮ることで「こもり感」を得られ,ゲームプレイに集中できるよう設けられている。座ってみると,ヘッドパネル内のスペースは見た目の印象よりも広く,ヘッドセットをつけても邪魔になることはなさそうだった。
SDタイプは,前傾姿勢への対応や座面の調節機能,ヘッドパネルをオミットした,シンプルなモデルとなる。